小説が書きたい!
小説の書き方本でおすすめはないかな?
『小説を書きたいけど、どうすれば良いのか……』
『小説を書き始めたけど、なかなか上手く書けない』
そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は小説の書き方についての悩みを解消してくれる1冊を紹介します。
本記事を読むと以下のことが分かります。
- 本記事で分かること
小説の書き方、小説を書くときの悩みを解消してくれる本!
それでは、よろしくお願いします。
■紹介する本:プロだけが知っている小説の書き方
今回紹介するのは『プロだけが知っている小説の書き方』(森沢明夫 飛鳥新社)
『虹の岬の喫茶店』『エミリの小さな包丁 (角川文庫)』などで知られる森沢先生による小説の書き方解説本です。
この本の帯には『ここまでバラして大丈夫?』というコメントが書かれています。
そのくらい、小説を書き時の考え方、スキルが書かれている本です。
『小説を書きたい』『小説を書いているけど悩みがある』
そんな人たちにはぜひともおすすめしたい1冊です。
この本がおすすめの人!
- 「小説の書き方が分からない」「小説の書き方に悩みがある」という人におすすめ!
■3つのおすすめ理由!
Q&A形式になっている!
■小説を書く時の『あるあるの悩み』を網羅!
こちらの本では小説の書き方を5ステップに分けております。
1STEP ネタを考える
2STEP 設定をを考える
3STEP プロットをつくる
4STEP 原稿を書く
5STEP 推敲する
そして、各項目ごとに10個前後の悩みがあり、載っている悩みの総数は60個以上!
これだけ載っているので、あなたの悩みもきっと載っています!
1つの悩みに対しての回答が簡潔!
■悩みを3P前後でビシッと解決してくれる!
本書では多くの悩みが取り上げられています。
しかし、身構える必要はまったくありません。
なぜならば、それぞれの悩みに対して3P前後で回答してもらえるからです。
テンポよく悩みを解決してもらえるので、読んでいて爽快感があります。
執筆時の息抜きに読んでみるのもよいかもしれませんね。
実践的な内容が豊富!
■グラフや実体験を交え、内容も充実!
多くの悩みをテンポよく解決するというと中身の充実度が気になるかと思います。
しかし、本書はその点も問題ございません!
実践的なスキルについて、ときにはグラフを用いて説明するなど、とても分かりやすいです。
また、原稿が書けないときに森沢先生が実際にやっているリフレッシュ法も紹介されています。
真似してみたくなるスキル、アクションがたくさん紹介されているので、皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか。
■小説を書きたい人、書き方に悩みがある人におすすめ!
今回は『プロだけが知っている小説の書き方』(森沢明夫 飛鳥新社)のおすすめ理由を紹介しました。
本書は内容は充実しているのに、テンポ良く、どんどん読み進めることができます。
これから小説を書きたい人にも、すでに小説を書いている人にもおすすめの1冊です。
ぜひ、読んでみてください!