小説投稿サイトはどこがいいのか?
小説投稿サイトって何だろう?
小説を書いたら誰かに読んでもらいたいですよね。
そんな時に便利なのが『小説投稿サイト』です。
「だけど、小説投稿サイトってどれが良いか分からない……」
そんな悩みをお持ちの方はいませんか?
そこで、今回は小説投稿サイトの選び方とおすすめのサイトについてまとめました。
こちらの記事を参考にぜひご自身に合うと小説投稿サイトを見つけてください。
【この記事を読んで分かること】
①おすすめの小説投稿サイト
②小説投稿サイトの選び方
■おすすめ小説投稿サイト10選
小説家になろう
小説投稿サイトというとこちらのサイトを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ユーザー数200万人超え、小説掲載数も90万超えと多くのユーザーが利用しております。(2022年6月時点)
「投稿サイトがいっぱいあって決められない……」
とお悩みの方はまずこちらのサイトに登録してみても良いかもしれませんね。
■POINT
「どこにすればよいか分からない」という方はこのサイト!
カクヨム
KADOKAWAとブログサービスなどで知られる株式会社はてなが手掛けるサイトです。
大手企業の運営なので、書籍化を目指したい、作品を長く、いろいろな人に楽しんでほしい方には向いているかもしれません。
また、カクヨムでは『ロイヤルティプラグラム』という広告による収益プラグラムもあります。
「作品を書籍化したい! 自分の作品で収益がほしい!」
という方にもオススメです。
■POINT
「長く、いろいろな形で自分の作品を楽しんでもらいたい」という方はこのサイト!
PIXIV
イラスト投稿サイトとしても有名な『pixiv』
このサイトも小説投稿サービスがあります。
『pixiv』の特徴しては二次創作の多さにあります。
『自分の好きな作品について二次創作がしたい!』
『好きなものについて語りあいたい!』
そんな人には特におすすめです。
■POINT
「二次創作がしたい!』という方はこのサイト!
note
小説に限らず、文章や写真、動画など様々なコンテンツを投稿できるサイトです。
小説好き以外のライトな読者層に作品を届けたいという方は特におすすめです。
小説以外の他ジャンルのクリエーターから刺激を受けるのも良いかもしれませんね
■POINT
『普段は小説を読まない人にも作品を読んでほしい』という方はこのサイト!
魔法のiらんど
こちらも株式会社KADOKAWAと株式会社はてなが手掛けるサイトです。
カクヨムと違う点は、主なターゲット層です。
「女の子のための小説サイト」
とホームページに書かれているとおり、魔法のiランドは女性ユーザーが多いです。
ケータイ小説のような作風が好きという方はこのサイトがおすすめです。
■POINT
『女性向けに作品を書きたい』という方はこのサイト!
エブリスタ
エブリスタはコンテストが多く開催されているサイトです。
自分の作品に合うコンテストに応募してみるのも、コンテストに合わせて作品を書いてみるのも良いかもしれません。
ユーザーは比較的女性が多いことも特徴の1つです。
■POINT
『コンテストがモチベーションになる』という方はこのサイト!
ノベルアップ+
株式会社ホビージャパンが運営する小説投稿サイトです。
このサイトの特徴は「アバター」「応援スタンプ」といった機能です。
投げ銭機能もあるので、読者の応援がより感じられるサイトです。
他のサイトとは一味違う交流をしたいという方はぜひ利用してみてください。
■POINT
「読者と他ではできない交流したい」という方はこのサイト!
ノベルバ
ノベルバは定期的にコミカライズコンテストを開催しているサイトです。
このサイトはPV数による報酬プログラム『ノベルバ報酬プログラム』があります。
自分の作品で収益がほしいという方におすすめです。
■POINT
『作品から収益を得てみたい」という方はこのサイト!
アルファポリス
新刊書籍発行点数累計が3,000点を超えているサイトです。
こちらのサイトは作品投稿や読者からのブックマーク等でポイントが貯まります。
そのポイントが一定に達すると書籍化の打診申請をすることできます。
明確な目標をもって作品を投稿したい人におすすめです。
■POINT
『具体的な目標があると頑張れる』という方はこのサイト!
NOVEL DAYS
大手出版社である株式会社講談社が運営する小説投稿サイトです。
大企業が運営していることもあり、作者、読者のどちらも利用しやすいプラットフォームです。
シンプルな環境で作品を書きたい人におすすめのサイトになっています。
■POINT
『シンプルな投稿サイトを使いたい』という方はこのサイト!
■投稿サイトの選び方
ここからは小説投稿サイトの選び方を解説します。
選ぶ基準は以下の3点です。
■投稿サイトの選ぶ基準
・利用人数
・サイトのジャンル、ユーザーの傾向
・自身の投稿目的に合っているか
利用人数
サイトの利用人数が多ければ、それだけ読者に読んでもらうチャンスがあります。
極端な話、利用者が0人のサイトでは作品を投稿しても目的は達成できないのではないですか。
利用者がどのくらいいるのか、他の投稿者の投稿数、更新頻度はどの程度かなど事前に確認しておくと良いでしょう。
■POINT
小説投稿サイトの利用者、他の投稿者の投稿数、更新頻度などを調べる
サイトのジャンル、ユーザーの傾向
各サイトの利用人数と合わせて、そのサイトのジャンルや傾向も確認しましょう。
小説投稿サイトには各サイトごとに得意なジャンルやユーザーの傾向があります。
それらが自分の作品とあっているか確認することで、投稿後のミスマッチが防げます。
■POINT
小説投稿サイトの得意なジャンル、ユーザー傾向を確認して、ミスマッチを防ぐ
自身の投稿目的に合っているか
「とにかく多くの人に読んでほしい」
「感想をもらってみたい」
「自分の作品を書籍化したい」
など、作品を投稿する場合、何か目的があるのではないでしょうか。
その目的に小説投稿サイトが合っているかも確認してみましょう。
■POINT
自身の投稿目的を考え、そのサイトが合っているか確認する
まとめ
今回は小説投稿サイトについてまとめてみました。
この記事を参考にぜひご自身にピッタリなサイトを見つけてください!
また、小説の書き方参考書についてまとめた記事もあります。
こちらの記事も投稿する作品作りにぜひご活用ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
本記事が皆様の創作活動の手助けに少しでもなれば幸いです。